語辺羽奈がおすすめする
「私が「感動した」キミノベル」10選

優しくてあったかい、素敵なシリーズ🌼　主人公・梨久ちゃんが、双子との出会いで一歩ずつでも踏み出していこうとする姿に、勇気をもらえます。感動ポイントは、双子の一人・亜樹くんの言葉で梨久ちゃんがあることに気付く場面。梨久と双子の優しさの連鎖に、感動して癒されるはずです。

鬼と人間のラブファンタジー♡　最後まで読み終わった後、タイトルの本当の意味を想像し、胸がいっぱいになりました。いつもはどこか抜けている小鬼たちのとあるセリフが印象的で忘れられません。３巻でキレイに完結しているので、一気読みにもオススメです☆

最強歴女の天照和子のカッコよさに、特に心臓を撃ち抜かれた巻です！　自分は何が好きなのか、どういう自分でありたいのかを問い直すような一冊。ウバワレとのバトルは終始心臓バクバクでした！！　和子ちゃんの決意、信念、その他もろもろに惚れちゃうのご注意を♡

笑っちゃうほど面白いけど、泣いちゃうほど感動できる。内容には児童書らしい深みがあるけれど、読んでいてすごく楽しい気持ちになれる。たくさんのメッセージがぎゅぎゅっと詰め込まれている素敵なシリーズ✨　特に私はゲバラを想うと泣いちゃいます。

びっくりしたと思ったら、またびっくりがやって来て、さらに感動までしてしまう。この１冊で、たくさんの感情を味わえました。 今だからこそ読んでほしい、何年経っても読まれてほしいシリーズ。絶望と別れを繰り返して、苦しんで打ちのめされても、諦めずに立ち上がる拓海たちに感動します😭

第４巻は、特に友情の尊さを感じられました。相手を尊重し、「君はどうしたいんだ！」と真摯に問いかけるソータに感動しました。テイマーの資質を持つソータが、“友情”という自分だけの魔法で立ち向かう姿は、毎回じーんときます✨

こちらも、一気読みにオススメ☆　個性的で愉快な仲間たちと一緒に、演劇の楽しさを味わえちゃうシリーズです。最終巻には、あっと驚く展開と感動が盛りだくさん！　ぜひ最初から読んでみてください！　「――舞台は、生きることと一緒だよな。」瞬のこのセリフは身に染みたー！！

２巻の夏祭りのシーンでは、うれしいのと悲しいのとで２回も泣いてしまいました😥　ユーレイたちが未練と向き合うときは、いつも感動させられます✨　とはいえ、玲香とごんべえ、ユーレイたちとの会話はコミカルで面白くて、全体的に楽しく読めると思います！！

アニメの映像がありありと思い浮かぶような、熱く激しくまぶしい亮たちの真夏の青春物語✨　試合はどれも胸アツなのですが、やっぱりこの３巻の松田くんの試合は特別。手に汗握る展開、そして試合の結末は涙なしには読めません！！

明かされた真相が、隠された想いが、あまりにもせつなくて、でも優しくて。美桜たちの微笑ましい手紙のやり取りを想うと、涙がこぼれました。毎年桜が咲く季節になったら、この本を思い出すと思います。あの日の約束と手紙がつないだ、感動のラブストーリーでした🌸