わたしは孤高の歴女(れきじょ)、天照和子!
……のはずが、今では学年一の不良・狐屋コオリと歴友(れきとも)となり、なぜかふたりで悪霊化した歴史人物を救っている。そう、わたしは幽霊が視(み)えるのだ(本当はこわいんだが)。
しかし、みんなの様子がおかしい。いくら合宿とはいえ、盛りあがり方が異常だ。
まさか悪霊が!?
と思いきや、我々の恋愛小説がSNSではやっているようで――
って、ふざけるな!
この天照和子に、こ、ここ恋人だとーーー!?
ところが、後に小説が大変なことになって!?
ライバルも登場で、大波乱の第2弾!
「尊い…」書店で二巻を胸に抱きながら、思わずこうつぶやいてしまうほど、表紙の和子が超美少女で、本当に心が震えました。今回も小五には思えぬほど聡明そうな和子に、いと良き凛とした瞳のコオリと可愛らしい(というよりかっこいい、かな…?)絵、そしてその絵と大変波長の合ういきいきとした面白い文章をありがとうございます!あ、いや一人増えたんだっけ。そうそう、このメガネかけた表紙の子の正体はかなり最後でわかるので、まだ歴バスを読んでいない人は楽しみにしててね。和子「それにしても。この二巻では悩み事や闘争心、恋にバトルにトラウマにと、いろいろなことが飛び交っていたな」コオリ「ああ。和子のメガネも大変なことになってんし、オレの…す、好きじゃねえモンも出てきたし」?「まあ、最終的に天照さんにとってはお宝のアイテムを手に入れ…」バッ!(乃英、「?」の口をふさぎ、)「こ、これ以上喋ったら完全なネタバレだからだめだよっ!」和子「おっと。つい喋りすぎてしまったか」コオリ「そーか?んじゃ、そろそろさよならすっか」乃英「うん、そのほうがいいね。じゃ、ここまで読んでくれた人にありがとうをこめて!またね☆」和子「さようなら」コオリ「またな」?「モガガ…」追伸 「?」はまだ口をふさがれてるので喋れません。でも、仕返しされるのは時間の問題かなっ☆じゃあボッコボコにされる前に、左近堂 絵里先生とあさば みゆき先生に感謝を伝えようと思います…ってあああやめてやめてホントユルシテギャアアアア!!!イツモアリガトウゴザイマスゥゥゥ!(私の成仏を祈ってくれたら嬉しいです…じゃあ本当に今度こそ、またね☆)
乃英 さん / 女性 / 小学5年
2025.03.05 注目 !! わかる