しゃべるのが苦手なせいで孤立してしまい、2年生の途中で高校を転校したユイ。不安を抱えながら入った新しいクラスは、みんな優しくて仲がいい。明るい人気者のミネくんに誘われてバンドのボーカルにも挑戦することになり、楽しくて夢のような日々を過ごし始めた。
でもある日、ユイはこのクラスに起こった過去の出来事を知る。それはミネくんに深く関係していて……
辛いこと、悲しいことがあっても、私たちは変わることができる。
灰色の空は、いつか、まぶしいブルーになる。
1日1日を大切に生きねばと思わせてくれる、きらめきがつまった感動の青春小説!
































はじめまして!花蓮です。
まさか内気だったユイちゃんがあそこまで成長して、ミネくんとああなるなんて感動しないではいられません。しかも、ミヤコさんと誓さんもああなるなんて最後に泣いちゃいました!「辛いこと、悲しいことがあっても私たちは、変わることができる。灰色の空はいつかまぶしいブルーになる」私はこの言葉に何度も支えてもらいました。本当にありがとうございます。こんなお話をかくことができて望月先生すごすぎます。花芽宮先生もとても綺麗な絵を描けてすごいです。特に228ページと218ページはすごかったです。これからもがんばってください。
花蓮 さん / 女性 / 小学5年
2025.12.14 NEW 注目 !! わかる