鈴木伊織はある理由から存在感を消せる力を手に入れた。彼女のことが分かるのは、友人の春日部さやかだけ。でも、伊織はさやかが思いを寄せるバスケ部のイケメン上条先輩のことが気になってしまう。ついにはその力を使い、後をつけ……(表題作)。
超能力者たちの恋は、不器用で、おかしくて、ちょっぴり切ない。
心が透きとおる、6つの恋の話。
★中田永一さんよりメッセージ
もしも超能力がつかえたら、どんなことをしたいですか? この本には、特別な力を持った主人公たちの物語がいくつか収録されています。瞬間移動や、炎を操る能力、見えない手で物体を動かすサイコキネシスなど……。スケールが小さいような、大きいような、変な話ばかりですみません。楽しんでいただけると幸いです。
わたしは存在が空気がとても最高また皆んないいものあったら教えてね。
よろしくお願いします。
ラテ さん / 女性 / 小学3年
2023.01.29 注目 !! わかる