鈴木伊織はある理由から存在感を消せる力を手に入れた。彼女のことが分かるのは、友人の春日部さやかだけ。でも、伊織はさやかが思いを寄せるバスケ部のイケメン上条先輩のことが気になってしまう。ついにはその力を使い、後をつけ……(表題作)。
超能力者たちの恋は、不器用で、おかしくて、ちょっぴり切ない。
心が透きとおる、6つの恋の話。
★中田永一さんよりメッセージ
もしも超能力がつかえたら、どんなことをしたいですか? この本には、特別な力を持った主人公たちの物語がいくつか収録されています。瞬間移動や、炎を操る能力、見えない手で物体を動かすサイコキネシスなど……。スケールが小さいような、大きいような、変な話ばかりですみません。楽しんでいただけると幸いです。
普通に面白いっす!!
実際には体験できないことを描ける中田永一さんには頭が上がらないっすよ!!
ほかの作品も以上にリアルで比喩表現もたくさん入ってて最高っす!!
小説嫌いな妹も進んで読んでたっす!!
新しい作品待ってるっす!!
盗み見 さん / ひみつ / 中学1年
2025.03.03 注目 !! わかる