あたし、森園マリカ、中学2年生。ゴールデンウィークに旅行に出かけたおばあちゃんたちの家の留守番をするために、伊豆にやってきた。そこで書斎の机にあった黄緑色のキャンディをつまみ食いしたら、
なんとあたし、小さな猫の姿になってしまったの!
さらに、美しい紫色の瞳の猫がむかえにきて「一緒にきてほしい」って言うんだけど……。
つれていかれた猫の国には、ドレスや洋服を着て二足歩行する猫がいっぱい。西ミャウブール王国のお姫様から、責任重大なお願いごとをされてしまったマリカは、いざ東ニャーダラ帝国へ。
猫がいっぱいでスリル満点な、楽しいファンタジー!
読んでいると次は何があるかなとか、自分で考えてしまうワクワクかんがたまらない❗
次回作も早く読みたい❗
雪 さん / ひみつ / 小学6年
2024.02.22 注目 !! わかる