小説書きさんが、
どうやって書いてる? キャラクターの名前募集! うまく書くコツって?
などをトークする部活です。
投稿、いつもありがとう!
パート21もあっという間にいっぱい!?
ということで、パート22に突入だよ!
※21に投稿してくれた作品(コメント)も、22に載せてるよ! ごめんね!
いつかここから、キミノベルでデビューする人もいるかな…?
<お願い>
小説の投稿そのものは、1日1回10行くらいまでにしてください。
活躍中の中学生作家、「ようこそ!たんぽぽ書店へ」シリーズの菅井由樹くんも応援してね!
こんにちは。木菟です。ミミズクと読みます。今回も前回の続きを書いていこうと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーー
♯27
「へぇ────、. . . . . . って、はぁああああああああ?!」
ユイの叫び声が部屋に響く。
「下の人が迷惑するだろ。もうちょっと声量おさえろ。」
「優希が言うことじゃないでしょ!」
スコーン。
ユイが投げた消しゴムが見事俺の頭に命中する。幸いあまり痛くはなかった。
「てかホッシーが優希と付き合うとかうそでしょ?!優希みたいななんでも中の中なやつとなんでも上の上なホッシーが付き合うとか、悪い冗談言わないでよ!あんたとホッシーがつり合うとでも思ってるの?」
真っ向から否定された。気づくと、ユイの頭の上にのっていたハッシーも否定するように鳴いている。
「理不尽なんだが. . . . . . . 。」
「まあいいや、とりあえずこの話しは置いといて!」
ジェスチャー付きでユイが言う。
「置いとくのかよ!(あんなにさっきまでぐちぐち言ってたのに. . . )」
「親友の安否のほうが大事!あんた彼氏なんだから知ってるでしょ!今ホッシーは大丈夫なの?!死んでたりしない?!」
. . . 呆れるほどに親友思いだな。
「じゃあ、そのついでに俺の話しを聞いてくれるか?」
ーーーーーーーーーーーーーーー
読んでいただきありがとうございます。
少し長くなってしまいごめんなさい。
ではまたどこかで。
木菟 さん / 女性 / 小学6年
2023.03.03 注目 !! わかる